カイコの歴史
カイコは、紀元前2700年頃、中国で養殖が始まったといわれています。当時は、カイコから得られる糸が貴重品であったため、糸を得るために養殖されていました。その後、奈良時代に日本に伝わり、多くの人々に親しまれるようになりました。
カイコは食べられる虫
一般的に、カイコは繭から取れる糸を生産する昆虫として知られていますが、実は食用としても利用されます。
カイコの卵は、和菓子や調理に使われており、高たんぱく低脂肪の栄養価が高く、ダイエット食品としても注目されています。
また、幼虫も食用とされ、歴史的には、中国、タイ、ベトナムなどで、栄養価の高い食材として親しまれてきました。実際には幼虫は、佃煮や炒め物にして食べられます。味は、豆腐や肉に似ているといわれています。
カイコが使われる切手
カイコには、糸に隠された驚くべき能力があります。実は、繭に入る前の幼虫は餌として、あらゆる種類の植物を食べることができ、その結果、さまざまな色や柄の繭を作り出すことができます。
この糸の色合いや柄を使った切手が、世界中で発行されています。中でも、イタリアの切手は特に有名で、生命エネルギーを象徴するオレンジ色の繭を使用しています。
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