ハブクラゲの不思議な生態

1. 中央神経を持たない

ハブクラゲは、身体全体に神経細胞を分布させていますが、中央にある高次の神経組織を持っていません。つまり、思考や感情を持たず、単なる反射神経のみを備えている動物なのです。

2. 耳や目、消化器官を持たない

ハブクラゲは、他の哺乳動物や魚類のような、器官を持たないという点でも非常にユニークな存在です。耳や目も持たず、消化器官も口を持たないため、摂食は身体の表面にある触手や口吻を使って行います。

3. 種類によっては、致死性が高い

ハブクラゲは、種類によって毒性が全く違います。中には、触れただけで死亡する毒を持つ種類もあるため、海水浴をする際には、必ず注意が必要です。また、毒性があるといっても、症状が発症するまでに時間がかかる場合があるため、自覚症状がなくても病院を受診した方が良い場合もあります。

4. 非常に長寿

ハブクラゲは、他のクラゲと同様に、多くが海中で生涯を終えますが、なんとものっそりとした寿命を持っています。一説には、50年から100年程度生きることができるとも言われています。

5. 細胞分化の不思議

ハブクラゲは、細胞分化の仕方がよくわかっていません。なぜ、触手がある場所には触手が、口吻のある場所には口吻があるのか、まだ謎の部分が多いのです。たとえば、触手や口吻が欠損した場合でも、新たな器官を作り出すことができるといわれています。


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