花粉が飛散する仕組み
花粉は花の雄しべから放出され、風や昆虫などの力によって雌しべへ運ばれて受粉します。この時、風によって運ばれるのが風媒花といわれる花の花粉です。風媒花の花粉は、軽くて小さく、複数個がまとまって飛散するため、空気中に拡散することが多いです。
空気中の花粉の量
花粉症の方などは、花粉の飛散量が多くなる春先になると、花粉の被害を受けることが多いです。しかし、実は一般的な室内でも空気中には花粉が舞っています。調査によると、室内にいる人が息をすることによって、1時間に数千個の花粉が吸い込まれるといわれています。さらに、室外に出ると1日で数十万〜数百万個の花粉が空気中を飛んでいることもあります。
花粉の形や色
花粉の形は、花によって異なります。エンドウ豆は、花粉が円盤状になっています。バラは、細長い形の花粉が多いです。色については、基本的に白っぽいですが、中には黒い花粉を持つ花もあります。また、光る花粉を持つ花もあります。これは、花粉に含まれる蛍光物質が光るためです。
コメントを残す