1. 端午の節句とは?
端午の節句とは、日本の伝統的な節句のひとつであり、5月5日に行われるお祝いの行事です。この日は、男の子の健康と成長を祈る節句で、カワイソウ(菖蒲)の葉を浴衣に着せたり、柏餅(かしわもち)を食べたり、鯉のぼりを立てたりします。
2. 柏餅に込められた意味
柏餅は、端午の節句に欠かせない食べ物のひとつです。柏餅には、「長寿、厄除け、子孫繁栄」などの意味が込められています。柏餅は、柏の葉で包まれたもち米を食べる和菓子で、形が長く「長寿」を、色が白く「厄除け」を、柏の葉が育ち良い方向に向かうことから、「子孫繁栄」を表しています。
3. 鯉のぼりの歴史
鯉のぼりは、端午の節句で立てられる代表的な飾り物です。鯉のぼりが出始めたのは、江戸時代のころとされています。当時、魚は悪魔を払う力があると考えられていたため、鯉のぼりが飾られるようになったそうです。絵巻物や浮世絵にも鯉のぼりが描かれているので、古くから親しまれていたことがわかります。
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