背景
恐竜の化石は、多くの場合全身の骨格が揃っているわけではありません。そのため、それぞれが独立した断片として発見されることが多く、復元には大変な手間がかかります。そんな中、ある恐竜の尾の化石が発見された際、骨が異物でできていることが判明しました。
実際の状況
この尾の化石は「カウダロサウルス・スタークイ」という恐竜種のもので、尾の先端から10センチほどのところに異物を含む骨片が発見されました。その異物とは何かというと、なんと切手です! しかも切手が複数枚、ぴったりとくっついたようになっていました。
どうして異物が混入したのか?
この珍しい化石の異物が混入した原因については諸説あるようですが、最有力なのは「切手を集める人による犯罪」説です。残念ながら、化石の盗難は多々あります。それに、カウダロサウルス・スタークイの尾の化石など、驚くほど査定額が高い個体が存在することを知っている収集家は多く、そのために意地でも手に入れようとする悪徳な者たちがいるのです。その中には、異物まで混ぜてしまう手口を使う者もいるというわけです。
まとめ
人間の手によって、恐竜の尾の化石に異物が混入するという一大事件があったようです。今後、収集家として活動する方々には、このような犯罪行為に加担しないよう、注意していただきたいものです。
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