ムカデの足の数は100本ではない!

豆知識:ムカデの足の数は不揃い

ムカデは多くの足を持っているというイメージがありますが、実際にはどの種類のムカデも足の数が一定ではありません。一般的には、1本の足の対をなす足が、体の左右対称に並んでいるイメージがありますが、ムカデの場合は全体的に一定していないのです。

ムカデは体節を多く持つ節足動物の一種で、1つの体節に1対の足を持つため、足の数は体節の数によって変化します。一般的には、ムカデは30~354本もの足を持つと信じられていますが、これはムカデの種類によって異なります。また、1種類のムカデでも、成長段階によって足の数が異なることもあるのです。

例えば、国内に生息するムカデの中でも、一般的なヤツデムシは、体長5cm前後のものであれば、26~30本の足を持ちます。そして、同じく国内に生息するオオムカデも同様で、体長8cmまでのものであれば、24~30本の足を持ちます。しかし、その種の一部には、成長段階によって足の数が変化するものもあります。

豆知識:ムカデは臭い

ムカデには、ニオイを出す腺があります。これは、体内から排泄された不純物質を体表に付着させないために、ムカデが持つ防御機能の1つです。ムカデを手でつかんだ場合には、手に臭いが残ることがあります。また、ムカデを驚かすと、体液が噴出することがありますが、この体液は非常に危険で、皮膚炎や眼の刺激を引き起こすことがあるため、取り扱いには十分注意が必要です。

豆知識:ムカデは足で嗅覚を感じる

ムカデの足には、化学物質を感知する感覚器官があります。これは、生息地の環境に適応するために、ムカデが持つ防御機能の1つです。ムカデは、足で化学物質の匂いを感知することで、危険を察知したり、食物を探したりしています。

また、足で触覚を感じることもでき、ムカデはその触覚を使って、環境の変化や障害物を感知することができます。

以上、ムカデに関する豆知識・雑学でした。ムカデは私たちにとっては不快な存在ですが、そのようなムカデの生態について知ることで、身近な自然環境について理解を深めることができるでしょう。


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