「ノートルダム寺院のあるパリには、住人はいない」

豆知識:

ノートルダム寺院は、パリにある有名な建物のひとつですが、実はこの寺院のある地域には住人はいません。寺院がある島「セーヌ島」は、パリで最も古い地域であり、寺院への観光客を増やすために、住人がいなくなったのだといわれています。

詳細:

ノートルダム寺院は、12世紀に建築家のマルク・シャルルにより建設されました。 当時からパリのランドマーク的存在として、多くの観光客が訪れる場所となっていました。 しかし、19世紀にヴィクトル・ユゴーの小説「ノートルダム・ド・パリ」が発表されると、一層注目されるようになりました。 その後、各国から多くの観光客が、この寺院を訪れるようになりました。

ノートルダム寺院がある地域「セーヌ島」は、パリで最も古い地域であり、今も昔も変わらない情緒ある風景が残されています。 しかし、この地域に住人はいないのです。 その理由は、19世紀から20世紀初頭にかけて、セーヌ川が洪水によって氾濫を繰り返したことにあります。 そこで、当時の政府は、住人を守るために、この地域の住宅を取り壊し、跡地に公園や道路を建設することを決定しました。

そして、19世紀末には、ノートルダム寺院を含むセーヌ島全体が歴史的遺産として認定され、「歴史地区」として観光地化されることが決定されました。 これによって、当時島に住んでいた住人たちは、町の中心部に移住し、セーヌ島には住人がいなくなりました。その後、1930年代には公園や道路などが整備され、現在でも多くの観光客が訪れるスポットとなっています。

参考リンク:

https://www.nipponhotel.com/column/paris-arc-de-triomphe-60/


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