日本のエスカレーターでの立ち位置は左?右?

立ち位置が左右逆になる理由とは?

日本において、駅やデパートなどのエスカレーターでは、何かと言うと左側に立ち、右側を通るというルールが一般的です。

しかし、海外では逆の「立ち位置は右!」というルールがあるなど、文化や習慣によって異なります。

この左側に立つ日本式ルール、そのルーツはどこから来ているのでしょうか。

昔からあった「縁起の悪い左」という考え方

実は、日本において「左」という言葉は、古くから縁起の悪いイメージを持たれるようになっています。

例えば、左から来る不吉な人を「左過ぎ(さすが)がたなし」と言ったり、左手で物を受け渡したりすることも避けられてきました。

また、戦国時代には左側に敵を置くことで、その敵を見下す「鬼門左」という戦術が発生しています。

「歩く」という習慣がルールに繋がった

こうした「縁起の悪い左」の考え方が、モダンな時代にも拡散されたため、日本においては右側に歩く習慣が一般的になりました。

そして、エスカレーターが普及するにつれ、歩行者としての位置取りがルールに繋がったと言われています。

左側に人が立ちはだかると通られないため、右側にはスペースを空けるようになった結果、日本独自の「左側に立つ」文化が生まれたのです。

まとめ

日本においてエスカレーターで左側に立つのは、モダンな時代における「右に歩く習慣」が、ルールに繋がった結果です。

また、縁起の悪い左という考え方が背景にあったことも、日本独自の立ち位置ルールが生まれた要因のひとつと言えるでしょう。


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