フェリーの歴史
フェリーは、人や車両を水を渡して運ぶ乗り物のことであり、今や世界中で広く使われています。その歴史は古く、古代ギリシャやローマ帝国の時代から存在していました。
しかし、世界で最初に商業的に就航したフェリーは、1811年にスコットランドのグラスゴーとパイルの間を結ぶ「ファースト・クライド提督」でした。
蒸気エンジンを搭載したフェリー
そして、1834年には、世界初の蒸気エンジンを搭載したフェリー「ロスファウンドランド号」が就航しました。イギリスのタイン川で、近くのカールソ・ドックを往来するために建造されたこの船は、当時の最新技術である蒸気エンジンを搭載していました。
ロスファウンドランド号は、蒸気エンジンにより推進力を得て、速度と安定性が向上し、より安定した定時運航が可能となったことで、水運の効率化に貢献しました。
現代のフェリー
現在のフェリーは、昔からの木造船から、スチールなどの金属製船に変わり、蒸気エンジンからガソリンエンジン、ディーゼルエンジンなど、様々なエンジンに対応しています。また、快適に乗客を運ぶための各種設備も充実しています。
世界中でフェリーは、海の国や、湖のある国など、多くの国で交通手段として欠かせません。また、観光用や、事件の現場となることもあり、多岐にわたる用途で利用されています。
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