掃除機の発明家は、自分の家の掃除機で床を掃除するのを嫌っていた

掃除機の誕生秘話

19世紀後半、人々は家庭用の掃除機として、空気を送ってゴミを吸引する「手押し式の払い落とし器」と呼ばれる機器を使用していました。

しかし、払い落とし器は非常に大きく重かったため、女性が使用するには適していませんでした。そこで、小型で軽量かつ手軽に使用できる掃除機が開発されることになります。

ジェームズ・スピングルトンの発明

1901年、アメリカ人のジェームズ・スピングルトンが「スピングルトンのポータブル・エレクトリック掃除機」という製品を発明しました。スピングルトンは、拭き掃除をする手間を省くために、掃除機を発明しました。

しかしながら、それを発明したスピングルトン自身が自分の家で使うことを嫌っていたのです。なぜならば、彼は掃除機を使うたびに家具がぶつかったり引っかかったりすることがあったからです。

サイクロン掃除機の登場

その後、1920年代に入り、サイクロン掃除機が登場します。この掃除機は、空気力学を使って、濾過紙袋を使わずに巻き上げたゴミを同じ空気流を通じて排出する方式を採用しています。この方式のおかげで、掃除機を使っても掃除機の性能が落ちることがありませんでした。

まとめ

掃除機は、家事の手間を大幅に省くことができる画期的な製品であり、それを発明したスピングルトンもその時代にとって大変な先達者であるといえます。そして、サイクロン掃除機の登場によって、機能性が大幅に向上し、現代の掃除機の進化の基礎を築くことになりました。


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