昆虫の呼吸

昆虫は呼吸に肺を使わない

昆虫は肺を持たず空気中の酸素を直接取り込むことができます。これは、昆虫の体内には、気管と呼ばれる管があるからです。気管は、背中の周りから根本に向かって縦に走っており、気管の末端には気門があります。気門は、昆虫の外皮に穴があいていて、そこから酸素を取り込んで体内に送り出します。

昆虫の呼吸には活発な運動が必要

昆虫は、肺を持たないため、常に酸素を取り込むために活発な運動が必要です。特に、大きな昆虫は活発に動く必要があります。たとえば、大きな蝶や甲虫は、翼を拡げて空気を大量に取り込むようにしています。

昆虫の呼吸は、酸素が足りないと止まる

昆虫の呼吸は、酸素が不足すると直ちに停止します。これは、昆虫が肺を持たず、気管の中を酸素が直接流れることによって、酸素を効率的に利用しているためです。しかし、気管の中には酸素以外のものも通っているため、酸素の供給が途絶えると死んでしまいます。

昆虫の息が合わないと、飛行能力が低下する

昆虫は、呼吸によってエネルギーを得ていますが、息が合わなくなると空気をうまく取り込めなくなります。そのため、昆虫の飛行能力にも大きな支障が出ることがあります。たとえば、セミの鳴き声が、息を合わせて鳴くことによって響きあうことが知られています。


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