世界最古の書物は何か?

キュニーフォーム・テクスト(楔形文字の原本)

世界最古の書物は、現在、イラクのバグダッド南部にあるシュメール遺跡で見つかったキュニーフォーム・テクストと呼ばれる楔形文字の原本とされています。

楔形文字は紀元前3000年頃にシュメール人によって考案され、粘土片に楔形の棒で刻まれた文字を意味するものです。

エジプトのパピルスは?

一方で、エジプトで使われたパピルスは、常に書き換えが行われたため、1つの古文書が約500年間持ちこたえられる程度でした。

ただし、パピルスよりも歴史が古い古代エジプトの「ヒエログリフ文字」を用いたヘルモポリスのラメス神殿の一室での発掘調査によって、古代エジプト人が書かれたと思われる最古の文字を発見することができました。これによって、最古の書物は、楔形文字の原本ではなく、古代エジプトの「ヒエログリフ文字」で書かれたものとも言われています。


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