豆知識
地球はスフィア(球体)の形をしていると一般的に知られていますが、実際はほんのわずかに扁平な楕円体の形をしています。さらに驚くべきことに、地球の水はグローバルに均一に分布せず、一部の場所に重なり合っています。これが、地球が「水の逆さま」として説明される原因の1つとなっています。
地球が楕円体であるため、水は大洋に集まる傾向があり、地球上の水はグローバルに分布しているわけではありません。北極や南極といった気候が寒冷な地域は陸地が広がっており、水が少ない傾向にあります。逆に、赤道付近の海域は温暖で降水量が多いため水が多く集まっています。
さらに、海水の状態によっても重力が異なってくることが知られており、海水の重さは深度が深くなると増加します。そのため、観測地点における海水の重さが地球の地殻下部に及ぼす重力も変化してきます。
雑学
地球の逆さまといえば、日本国内でも広く知られている言葉です。一方で、海外での認知度は低く、海外の人々にとっては不思議に思われるかもしれません。
実際に、NASAによると地球は扁平であり、最も太い部分(赤道)の半径が約6,378.1キロメートル、地球を通る赤道からの距離が最も短い部分(南北極)の半径は約6,356.8キロメートルと微妙に異なるため、地球の形はとても複雑な形状をしています。
また、地球は自転軸を中心に自転しているため、その影響で地球上では一日の長さは変化しています。昔の人々が感じていた「昼が長かったり、夜が長かったりする」という感覚は、実は自転速度の変化が原因でした。100年以上前は、1日が24時間より少し長かったそうです。
以上が、「水が逆さまである地球」という豆知識・雑学の紹介でした。
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