豆知識
月は昼と夜の温度差が非常に大きく、昼間はおよそ130℃にまで上昇する一方、夜間は−170℃以下まで下がることが知られています。
ただし、月の表面温度が熱くなる原因は、太陽光による熱だけではありません。月の表面には岩石や砂などの物質があるため、太陽光が当たると表面の物質が熱を吸収し、蓄積されます。そして、夜になっても表面の物質が蓄積した熱を放出するため、温度が下がらないのです。
解説
月の表面温度が人間が想像するよりも高いのは、表面にたまった熱が放出されないためです。この現象は「放射冷却」と呼ばれ、月の表面物質からの熱の放出が非常に遅いため、夜でも表面温度が下がらないということにつながります。
また、月には大気がないため、陸地や岩石などの物質に直接太陽光が当たり、表面温度が上昇することになります。太陽光が岩石や砂に当たり、表面の物質が熱を吸収する時間は昼間に限られますが、熱が蓄積されるため、夜になっても温度が下がらないのです。
以上のことから、月の表面温度は昼と夜で非常に大きな温度差があり、また夜でも表面温度が下がらないことがわかります。
コメントを残す