背景
心拍数は、自律神経に支配されるため、様々な要因によって変動します。普段の呼吸や体の状態、運動などが心拍数に影響を与えますが、驚いたり嬉しかったりすると、会話だけで心拍数が上昇することがあります。
理由
会話によって心拍数が上昇するのは、脳が”興奮”状態になるためです。脳が刺激を受けた際、副交感神経と交感神経が働き、それぞれの分泌物質(アセチルコリンとノルアドレナリン)が分泌されます。アセチルコリンは心拍数を下げ、ノルアドレナリンは上げる効果があるため、これらのバランスが乱れることが心拍数の変動につながります。
応用
会話によって心拍数が上昇することを利用して、ストレスの解消に役立てる方法があります。会話中に呼吸を深くすることで、副交感神経が優位になり、リラックス状態になります。これにより、ストレス解消効果が期待できます。また、仕事や勉強前には、リラックス効果を高めるために、誰かと話すことがおすすめです。
参考文献:https://www.yomidr.yomiuri.co.jp/article/20190731-OYTET50014/
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