現存する最古の車
現在では、世界最古の車として、1886年に発明されたメルセデス・ベンツ博士による「ベンツ・パテント・モーターカー」が知られています。この車は、馬車用のシャーシに直列型のエンジンを搭載したものでした。
その前にあった蒸気自動車
しかし、これが最初の自動車と断言することはできません。なぜなら、それよりも前に、蒸気を使って動く自動車が開発されていたからです。
実際、最初に蒸気自動車が登場したのは18世紀のことで、当時はまだ馬車が主流でした。蒸気自動車は、蒸気機関を使って駆動する機械で、煙突を持ち、馬に代わって移動に使用されました。
世界最古の自動車は、誰が作ったのか?
さて、世界最古の車が登場したのは、いつでしょうか?それは19世紀、1769年にニコラ・ジョゼフ・クニョーが創造した「フィアトン」です。
フィアトンは、2人乗りの車で、馬車のような形をしていました。蒸気自動車と異なり、熱気球の技術を応用したエンジンを搭載していました。
つまり、世界最古の自動車は、メルセデス・ベンツの「ベンツ・パテント・モーターカー」ではなく、フィアトンだったのです。
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