タイニープランクトンを食べるクラゲ
クラゲは、海洋生物のなかでも特に古い種類のひとつです。世界各地の海に生息しており、その種類はおよそ2000種類以上にも及びます。しかし、そのうち最も大きいものは驚くべきことにクジラではなくクラゲなのです。
浮揚力を利用した巨大なクラゲの誕生
海に生息するクラゲは、同じく海に生息するプランクトンを主な餌としています。元々は小さな生物ですが、数千年もの長い間、進化の過程でどんどん大きなサイズになっていったのです。それは、クラゲが持つ浮揚力を利用して海を漂流することができるようになっていたためです。クラゲの体内にたまった空気が大きな浮き袋となり、それによって海流に乗ることができます。そのため、地球上で最大の動物のひとつになったのです。
大きなクラゲは肉食であることがある
クジラと同じくらいの大きさになると、クラゲは肉食性生物になってしまいます。クラゲの種類によっては、小型の魚やエビ、その他の小動物を捕食することがあります。しかし、基本的にはタイニープランクトンを食べるため、逆に小さなクラゲの方が多くの魚や大型動物にとって、重要な食物となっているのです。
以上が、世界最大の動物はクジラではなくクラゲだという豆知識です。クラゲの生態や進化について興味を持った方は、海洋生物の学びを深めていくことをおすすめします。
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