「パナマ帽」という帽子名は誤解!?

ジャマイカで作られた帽子が、偽物ばかり流通していたため

パナマ帽といえば、一般的にエクアドルで作られた帽子のイメージがありますが、実はその帽子名は誤解があります。実は「パナマ帽」というのは、中米のパナマ運河建設中に作られた帽子で、ペルー、エルサルバドル、グアテマラ、メキシコ、エクアドルなどの国々でも作られています。

ところが製造量が少なかったため、米西部アリゾナ州の製帽会社で取り扱うことがあったのですが、当時のアメリカ人たちが特に気に入り、有名になっていったのです。そして、その帽子がパナマ運河で働くアメリカ兵士によってアメリカに持ち込まれ、流行するようになりました。

しかし、実際には「パナマ帽」と書かれた帽子の多くは、エクアドルではなくジャマイカで作られた帽子が偽物として多く販売されたため、帽子名と製造地が結びついたとされています。今では、エクアドルでは本物のパナマ帽が作られていることが知られています。


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