竹とんぼとは?
竹とんぼは、日本で昔から遊ばれてきた玩具の一つです。竹か木で作られた蝶番を使い、竹や紙を回転させて飛ばすものです。昔から子供たちに愛され、現在でも販売されています。
竹とんぼの起源
竹とんぼがいつ頃から遊ばれるようになったかははっきりしませんが、江戸時代中期には既に存在していたとされています。当時は「しゃくとりとんぼ」と呼ばれ、竹をひざの上でこすりあわせて飛ばしていました。
昭和の名物玩具となった理由
竹とんぼが昭和の名物玩具となったのは、戦後になってからです。当時、子供たちは玩具を持つ余裕が無く、竹や木で自分たちで作った玩具で遊ぶことが多かったそうです。竹とんぼは、竹や紙一枚で簡単に作れ、さらに飛ばすという行為が楽しいという理由から、子供たちの間で大ブームになりました。
竹とんぼの名前に込められた意味
「竹とんぼ」の名前には、竹で作った「杖(つえ)」が、飛び跳ねる「とんぼ」のように見えるところから名づけられたとされています。また、「杖」の部分は「長寿」「健康」「福」といった意味を持ち、遊ぶことで幸せな気持ちになるという願いが込められています。
竹とんぼが世界に知られるようになったきっかけ
竹とんぼが世界的に知られるようになったのは、1970年代にニューヨーク近代美術館で行われた「日本の玩具展」がきっかけです。竹とんぼは、そのシンプルなデザインと味わい深い風合いが評価され、海外でも愛される玩具となりました。
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