西洋の玄関先、鎧穿いたウサギ像とは?

豆知識

西洋の庭園や家の玄関先には、時に装飾としてウサギ像が飾られることがあります。しかし、そのウサギ像が鎧を着た姿であることがあるのです。これは、中世ヨーロッパにおいてアリストクラシーたちがウサギ狩りに興じていたことから、狩りで使用する鎧をウサギに着せたのがはじまりだと言われています。

詳細

中世ヨーロッパの貴族たちは、単純な娯楽としてウサギ狩りに興じていました。しかし、当時の長い戦争による戦いの後、貴族たちは兵器の需要が高まったことからウサギ皮革も兵器や鎧を作る材料として使用するようになりました。

そして、貴族たちは自分たちが所有するウサギを狩り、その皮革で作られた鎧を彼らが所有するウサギに着せて、自分たちが参加するパレードなどの行事で使用するようになりました。その後、貴族たちはウサギに鎧を着せ、中に貴重な宝石を仕込んで、宮殿の庭に飾るようになりました。

時代が下り、中世ヨーロッパから現代に至るまで、ウサギ像は庭園の装飾として多用されるようになりましたが、西洋の庭園には、中に鎧を着た姿のウサギ像が飾られることがあります。

まとめ

西洋の玄関先や庭園に飾られている鎧を着たウサギ像は、中世ヨーロッパの貴族たちが行なっていたウサギ狩りと鎧作りがはじまりだと言われています。近年では、中を空洞にしてライトを仕込み、夜間飾りとしても使用されるようになっています。


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