鳥類の羽の特徴
鳥類の羽には、軸となる羽軸、この羽軸から左右に伸びる枝羽という枝分かれした構造があります。
枝羽の中には、羽軸から外側に向かってハネのように形が広がる形状のものがあり、これを飛羽と呼びます。
飛羽には、根元に近い部分が幅広く、長さも長めになっている「初列飛羽」と、その次の列の飛羽になるもので、初列飛羽よりも短い「二列飛羽」があります。
羽の形状と飛行特性
鳥類の飛行に適した羽の形状は、幅広くて平らな形状のものが適しています。この形状は、大気抵抗を減らすためであり、羽の力がより効果的に働くようになっています。
初列飛羽には、表面積が大きく、重要な役割を担っているとともに、二列飛羽は方向安定性を確保する役割があると考えられています。
低空飛行と鳥の羽
鳥は、空気抵抗が少なく、飛びやすい低空を飛行することが多いです。そして、その飛行には、幅広くて平らな形状の初列飛羽が重要な役割を果たすことが多いといわれています。
また、低空を旋回するときには、列飛羽の角度を変えることで、大気の流れを利用して回転することができます。このような飛び方は、鳥の翼を使った運動の中でも特に美しいと評価されています。
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