前史
縄文時代には、天然石を並べて火を起こす「石組焚火」が行われていました。弥生時代には、土俵を掘って火をおこす「土俵焚火」が主流となっています。
発祥
七輪の起源は、江戸時代にさかのぼります。当時、銅製の囲炉裏が主流で、その中でも江戸っ子は、軽くて移動が容易な鉄製品が好まれました。そして、商売繁盛を願う風習「縁起物」として、七にちなんだ七輪を造り始めたのです。
発展
明治時代に入り、産業革命の波が押し寄せると、工業生産が本格化しました。これによって、軽くて手頃な価格の七輪が、広まりました。また、海外への輸出も始まり、特に日露戦争での軍需品として、世界に広まったとされています。
改良
現代では、七輪も進化し、グリルやバーベキューコンロのような機能を持ったものが多く販売されています。また、省エネや燃焼効率を高めた環境に優しいものも増え、さらに人気を博しています。
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