世界の通貨単位の由来に関する豆知識

1. ユーロ

ヨーロッパの通貨統合によって1999年に誕生したユーロ。その名前の由来は、「ヨーロッパ」と「ユニバーサル」から来ています。

2. 円

日本で使用されている円の名前は、中国の古代貨幣「円」から来ており、形が円形だったことや、丸い形が縁起がいいとされたことから名付けられました。

3. ドル

アメリカの通貨単位であるドルは、「thaler(ターラー)」という銀貨から由来しています。ターラーはオーストリアのシルバーマインで採掘された銀を使って作られた貨幣で、欧州各地で使用される中央ヨーロッパを中心に流通していました。銀の輝きが素晴らしく、当時流行していた人名「ヨアヒム」と、ドイツ語で輝きを意味する「helle」とをかけ合わせた「Joachimsthaler」が始まりとされ、次第に短縮されてドルと呼ばれるようになりました。

4. ルピー

インド、パキスタン、ネパール、スリランカなどで使用されている通貨単位「ルピー」の名前は、サンスクリット語由来の「rupya(銀)」からきています。インドではかつて、銀製品が広く使用されており、銀貨が流通していたため、その名前が通貨単位になりました。

5. フラン

フランスで使用されている通貨単位「フラン」の名前は、ラテン語で「自由」を意味する「Francus」に由来します。フランスがフランス革命で王政から共和制へ移行した際に、「自由・平等・博愛」というフランス革命の理念に基づき、各地方で自由な貨幣を発行することが認められたため、その自由を表す言葉が通貨単位になりました。


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