世界最古の印刷物

豆知識

世界最古の印刷物は、中国で発明された活字印刷であり、西暦868年に刊行された「東篇大型叢書」です。これは、木版印刷ではなく、活字を使った印刷であるという点で、非常に革新的なものでした。

詳細

「東篇大型叢書」は、高麗時代の中国の学者、白楊礼が編纂した書物で、全巻48巻からなります。この書物は、文字通り「大型」であったため、中国では「大型叢書」と呼ばれていました。

「東篇大型叢書」は、当時非常に高価な書物であり、数多くの書写者が手作業で写本を作っていました。しかし、彼らが手作業で書写する際には、実際のテキスト中に誤字脱字が含まれてしまうことが少なくありませんでした。

活字印刷の発明により、このような問題は解決されました。活字とは、一つ一つの文字を個別に作り出しているもので、文字の組み合わせを変えることで、複数のページを素早く印刷することができます。これにより、書写者が犯すことの多かった誤字脱字が極力防ぐことができました。


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