冷蔵庫の上の「おにぎり」はなぜ大丈夫なのか?




豆知識

冷蔵庫の上部に置かれたおにぎりが冷えるのは、熱の対流によるものです。

おにぎりは周囲の空気との熱のやり取りによって冷えますが、冷蔵庫の中は上部が暖かく、下部が冷たいという状態になっています。

冷蔵庫の中の冷たい空気は下部に沈み、暖かい空気は上部に上昇します。

そのため、冷蔵庫の上部におにぎりを置くと、上昇してきた暖かい空気がおにぎりに触れ、おにぎりの熱を奪い取ります。

これにより、おにぎりは上部が暖かい空気との接触によって冷えるのです。

雑学

冷蔵庫の上部におにぎりを置いて冷やす方法は、日本で広まった独自の方法です。

他の国では、冷蔵庫の上部は通風口や冷却機構があるため、食べ物を置くことは避けられます。

それに対し、日本ではおにぎりが一般的なお弁当の一部として愛されており、おにぎりが冷やされることで美味しく食べることができます。

また、冷蔵庫の上部におにぎりを置くという独自の文化が生まれ、日本独特の豆知識となっています。


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