概要
ヴァチカン市国は、イタリアのローマ市内に位置する、面積わずか44ヘクタールの世界最小の独立国家です。カトリック教会の最高指導者である教皇が住まい、宗教的・政治的な活動拠点となっています。
面積
ヴァチカン市国の面積はわずか44ヘクタール(440,000平方メートル)です。日本の国土面積の0.00002倍というと、イメージがつきやすいでしょうか。ちなみに、モナコ公国が世界で2番目に小さい国で、面積はわずか2.02平方キロメートルです。モナコ公国はヨーロッパのフランスと境界を接しています。
人口
ヴァチカン市国の人口は、およそ800人です。一方モナコ公国は、約3万人の人口を有しています。人口においても、世界一小さい国であるヴァチカン市国は、世界最少の人口を抱えた国であると言えます。
独立国としての歴史
1929年に署名されたラテラノ条約によって、イタリア領内に位置するヴァチカン市国が独立国家として承認されました。これにより、カトリック教会による宗教的・政治的な権力が認められ、現在まで続くヴァチカン市国の歴史が始まりました。
観光地としての魅力
教皇庁の公式サイト「Vatican News」とヴァチカン観光局のサイト「Musei Vaticani」によれば、年間600〜700万人以上がヴァチカン市国を訪れています。観光スポットとしては、聖ピエトロ大聖堂、システィーナ礼拝堂、バチカン美術館が代表的です。また、教皇の居住地であるアポストリック宮殿や、緑豊かなヴァチカン庭園も見どころです。
以上が、世界一小さい国、ヴァチカン市国の豆知識でした。
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