豆知識1:HTMLの誕生
HTML(HyperText Markup Language)は、1990年にティム・バーナーズ=リーによって開発されたマークアップ言語です。彼はインターネットの始祖とも言われています。
豆知識2:HTMLのバージョン
HTMLはバージョンごとに進化してきました。最初のバージョンはHTML 1.0で、その後HTML 2.0、HTML 3.2、HTML 4.01とバージョンアップされ、現在はHTML5が最新のバージョンです。
豆知識3:HTMLとCSS
HTMLはマークアップ言語であり、ウェブページの構造を定義します。一方、CSS(Cascading Style Sheets)はスタイルシート言語であり、ウェブページのデザインやレイアウトを定義します。HTMLとCSSはセットで使用することで、見た目やスタイルを細かくコントロールすることができます。
豆知識4:HTMLのタグ
HTMLでは、要素をタグ(タグ名と角括弧で囲まれたテキスト)で囲むことで要素を定義します。例えば、<h1>
タグは見出し1を、<p>
タグは段落を表します。
また、タグには属性(属性名と属性値)を指定することもできます。例えば、<a href="https://example.com">
はリンクを表し、href属性にはリンク先のURLを指定します。
豆知識5:HTMLの拡張子
HTMLファイルの拡張子は通常「.html」ですが、「.htm」や「.xhtml」なども使用されています。ただし、HTML5では拡張子にこだわりはありません。
豆知識6:HTMLの解析順序
ブラウザはHTMLを上から下に解析し、読み込んだ順番に表示します。そのため、HTML内での要素の並び順は表示順序に影響します。CSSなどでスタイルを変更することで表示順序を制御することもできます。
豆知識7:HTMLの特殊文字
HTMLでは一部の文字を特殊文字として扱います。例えば、「<」は「<」、「>」は「>」、「&」は「&」などのエスケープシーケンスを使用して表現します。
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