キャッシュカードの印字されている数字はどんな意味があるの?
キャッシュカードには、16桁の数字が印字されています。この16桁の数字は、それぞれに意味があり、それを読み解くことでカードの情報が分かります。
キャッシュカードの数字の意味
・1~6桁目:カード番号
カード会社が発行する固有のカード番号が入っています。
・7~8桁目:地域識別番号
カードを発行した地域のコードが入っています。北海道が011、東京が13、沖縄が98となっています。
・9~11桁目:支店コード
カードを発行した支店のコードが入っています。
・12~15桁目:口座番号
カードを発行した顧客の口座番号です。
・16桁目:チェックデジット
カード番号が正しいかどうか検証するための数字が入っており、エラーチェックに使用されます。
キャッシュカードの数字を見て、どんな情報が得られるの?
例えば、「0123456789123456」というカード番号が印字されていた場合、下記のような情報を読み取ることができます。
・カード番号:012345
・地域識別番号:01
・支店コード:234
・口座番号:567891234
・チェックデジット:6
まとめ
キャッシュカードに印字されている数字には、それぞれに意味があります。カード番号、地域識別番号、支店コード、口座番号、チェックデジットが入っており、カードの情報を読み取ることができます。
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