世界には一番小さい国がある

豆知識1:バチカン市国

世界には、面積がわずか44ヘクタールしかない世界最小の国、バチカン市国があります。バチカン市国は、ローマ教皇庁の主権下にある小さな国で、おおよそ1,000人ほどが暮らしています。

バチカン市国といえば、宗教的な観光地として有名ですが、実は国土面積が非常に小さいため、交通手段にも苦慮しているそうです。一般の車はもちろん、自転車やバイクなども乗り入れが制限されていることから、徒歩で移動することが多いそうです。

豆知識2:モナコ公国

バチカン市国に続いて、世界で2番目に小さい国は、フランスとの国境沿いに位置するモナコ公国です。約2平方キロメートルの面積に、おおよそ38,000人が暮らしており、国内には多くの高級車が走っていることから「車の博物館」とも呼ばれることがあります。

豆知識3:世界でもっとも陸地に恵まれていない国

一方、世界でもっとも陸地に恵まれていない国は、ノルウェーの北極海上にある「ヨンマイエン島」です。この島は、エクトル・ストロンによって「世界で最初の潜水艦による北極探検」が行われた場所としても知られています。島の面積は約2平方キロメートルですが、人は住んでおらず、これまでに13回の北極探検が行われています。


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