日本で初めてコーラが販売されたのはいつ?

豆知識

日本で初めてコーラが販売されたのは、明治29年(1896年)にアサヒ飲料株式会社(当時は大阪で創業した「大阪麦酒(現・アサヒビール)」の子会社)が発売した「ジンジャーエール」です。
しかし、当時の「ジンジャーエール」は現在のコーラとは味や香りが全く違うものでした。コーラとして普及するのは、コカ・コーラ社が日本に進出した1928年以降からとなります。

詳細

コーラの起源は、アメリカ合衆国のジョン・ペンバートンが発明した「コカ・コーラ」であり、1886年にジョージア州アトランタで販売が開始されました。
コカ・コーラは、コカの葉とコーラナッツから作られた「コカ・ワイン」を改良し、シロップ状のコーラエキスに炭酸水を混ぜたものでした。初期のコーラには、アルコール成分が含まれており、薬用として販売されていました。
その後、コカ・コーラ社は世界に進出し、20世紀初頭には世界的に広まる飲料となりました。
一方、日本では、アサヒビールの子会社が販売したジンジャーエールが初めての「コーラ系飲料」として登場しました。ジンジャーエールは、今でいうジンジャーエール(生姜の風味が強い飲み物)ではなく、スパイスやハーブをブレンドしたコーラ風味の飲料でした。
日本に進出したコカ・コーラ社は、当初の販売戦略として、飲み物としてのコカ・コーラの普及を目的に、炭酸水とシロップを混ぜて店頭で提供する「サービスドリンクスタンド」を設置しました。この販売方法が評判を呼び、コーラは広く一般に浸透するようになりました。
現在は、コーラは日本でもポピュラーな飲み物の一つとして定着しており、数多くのメーカーから様々な味のコーラが販売されています。


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