四国八十八箇所巡礼に関する豆知識

1. 四国八十八箇所は全国的に有名

四国八十八箇所は、四国にある八十八の寺院や神社を巡る巡礼のこと。四国の名物として全国的に有名である。

2. 全巡礼には約50日を要する

四国八十八箇所全巡礼は約50日間かかる長距離巡礼である。一箇所ずつ巡ることもできるが、全箇所を短期間で巡る場合は事前準備が不可欠。

3. 僧侶以外でも参拝が可能

四国八十八箇所は、僧侶以外でも誰でも参拝が可能である。しかしながら、参拝する際は基本的なマナーや服装には注意が必要。

4. 高知県の「光明寺」ではレンタル着物ができる

四国八十八箇所巡礼に参加する際には、白衣が必要だが、着物をレンタルすることもできる。高知県の「光明寺」では、レンタル着物を提供している。

5. 普同の寺院と霊場の違い

四国八十八箇所は、普同の霊場と普賢の寺院に分かれている。普同とは、仏教の八大正法の一つで、あらゆる衆生が仏道に入れることを示す。普賢とは、智慧をもってすべての衆生を救うとされる。
普同の寺院は、何度でも参拝できるが、普賢の寺院は一度しか参拝できない。