サイコロの出目で挨拶する！

もともとはラテン語

皆さんはサイコロ挨拶という言葉を聞いたことがありますか？サイコロを振って出た目数によって、運試しの意味もあり、挨拶を決めるという意味もあるんです。

英語圏では「Roll the dice」という言葉を使って、サイコロを振って運試しすることが一般的ですが、この挨拶の語源は実はラテン語にあります。

ローマ時代には、サイコロの目数によって幸運や不運を示す習慣があり、挨拶の仕方にも影響を与えたようです。

サイコロ挨拶のルールは、一番目の出目が「Good」、二番目が「Morning」、三番目が「Afternoon」、四番目が「Evening」、五番目が「Night」、六番目が「Day」に対応します。

例えば「2-5-1（ニゴイチ）」だと、二番目の出目が「Morning」なので、午前中にあいさつする時に使います。また「6-1-3（ロイサン）」は「Good day」となり、日中に使われる挨拶のひとつです。

覚えやすいように、ポイントを絞って覚えると良いでしょう。何度も繰り返し練習することで、自然と身についていくと思います。

サイコロ挨拶は、古代ローマの習慣に由来しています。サイコロの目数で決まる運命によって、挨拶の仕方が決まるという面白い文化です。覚え方も簡単で、自分で練習して使ってみると、新しい出会いにも役立てることができますよ。