1. カエル
「十二支」とは、中国の干支(かんし)を使った区分であり、日本でも広く知られています。しかし、実は日本独自の「十二支」が存在しています。それに含まれるのは、ネズミ・牛・虎・兎・龍(竜)・蛇・馬・羊・猿・鳥・犬・猪の12種類。
一方、日本の伝統的な文化や縁起物としてよく使われるカエルは、「十二支」には含まれていません。カエルに関する縁起物としては、「蛙合わせ」と呼ばれる蛙の置物があります。
2. ドジョウ
日本独自の「十二支」には、水棲生物である「龍(竜)」が含まれます。しかし、もう一つの水棲生物であるドジョウは「十二支」には含まれていません。ただし、ドジョウには縁起物「泥鰌(どじょう)の置物」があり、縁起の良いものとされています。
3. イヌワシ
「鳥」は日本の「十二支」に含まれますが、イヌワシには含まれていません。イヌワシは体長が約1メートルにも達する大型の鷹で、日本国内でも生息しています。
以上、日本の「十二支」に含まれない動物の3つを紹介しました。日本独自の文化や縁起物には、まだまだ知られざるものがあるかもしれません。
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