世界で最も高い山はエベレストではない?!

豆知識:

世界で最も高い山はみなさんご存じ、「エベレスト山」ではないことをご存知ですか?

実は、世界で最も高い山は「マウナ・ケア山」なのです。

マウナ・ケア山はハワイにあり、標高は「4,207メートル」です。

一方、エベレスト山は標高8,848メートルとなっています。

では、なぜエベレスト山が最も高い山だと思われていたのでしょうか?

それは、海面からの高さで計算しているからです。

エベレスト山は海抜8,848メートルであり、地球を取り巻く大気中の空気の圧力によって、海面からの高さを計算した結果、29,029フィート(標高8,848メートル)という高さとなりました。

一方、マウナ・ケア山は海面からの高さで計算しても、山頂までの高さが約4,000メートル以下になるため、あまり知られていないのです。

雑学:

ある研究によると、鳩は地図を読んで帰巣することができることがわかっています。

鳩は、地球磁気の変化や太陽の位置、風向き・風速などの環境の情報を元に、自分たちの場所と目的地の位置を把握しています。

さらに、遠方まで続く道路や山脈などの地形の変化も覚えており、必要に応じてそれを参考にすることで正確に目的地に到達することが可能です。

このように、鳩が地図を読むのと同様に、私たちがGoogleマップを使用して道案内をすることができるのも、周囲の環境や地形を認識するという共通点があるのかもしれません。


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