鼻血が出る原因
鼻血は、鼻の中の細い毛細血管が破れることによって起こります。原因としては、以下のようなものが考えられます。
- 鼻を強くかむこと
- 鼻の中に異物が入り込んだこと
- 空気が乾燥していること
- 鼻あなをいじったこと
- 高血圧などの体調不良によるもの
鼻血が出たらどうする?
鼻血が出たときは、慌てずに以下のような処置を行いましょう。
- 鼻をかむのはやめる
- 鼻をしっかりとつまむ
- 冷やす
- 専用の止血剤を使用する
- 医師に相談する
鼻をかんでしまうと、破れた血管がさらに切れてしまう可能性があります。
鼻の両側を、指でしっかりとつまみます。鼻の穴をつまむというよりは、骨の部分をつまむようにしましょう。このとき、頭を前かがみにして、力を入れて圧迫すると効果的です。
体温が上がることで、鼻血が多く出る場合があります。できるだけ冷たいものを飲むか、冷たいタオルで顔を冷やして体温を下げましょう。
ドラッグストアで買える鼻血ストッパーなど、専用の止血剤を使用することもできます。ただし、過剰に使用すると鼻炎の原因になることもあるので、注意が必要です。
鼻血が長時間止まらない場合は、医師に相談するようにしましょう。また、鼻血によって意識を失ってしまう場合は、救急車を呼ぶ必要があります。
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