カレーのスパイス
カレーは、インドを原産とするスパイスを使った料理です。代表的なスパイスは以下の通りです。
カルダモン
カルダモンは、スパイスの女王とも呼ばれ、緑色と黒色の実から取れます。香りが良く、カレーだけでなく、焼き菓子やチャイなどにも使われます。
クミン
クミンは、強い香りがあり、肉や野菜の調味によく使われます。唐辛子と一緒に使用することで、カレーの辛さを強めることもできます。
ターメリック
ターメリックは、美しい黄色をしたスパイスで、カレーに色を付ける役割を持ちます。また、医療目的のハーブとしても用いられています。
コリアンダー
コリアンダーは、種子と葉を使って調味に使用されます。苦味があり、カレーに深い味わいを加えます。茎部分は、ガーリックナンなどのパン生地に加えることで風味が増します。
カイエンヌペッパー
カイエンヌペッパーは、唐辛子の1種で、ピリッとした辛味を加えます。カレーだけでなく、肉や魚の料理、ソースなどにも使われます。消化促進にも効果があるとされています。
これら以外にも、カシア、フェヌグリーク、フェンネル、ナツメグなど20種類以上のスパイスが使われています。
コメントを残す