真菌類とは
真菌類は、植物に近縁な生物の一つです。通常、菌類と聞くと、カビやキノコなどが思い浮かびますが、実は植物の根によく結合して、互いに利益をもたらし合う生物があることをご存知でしょうか。
植物と「真菌類」との関係
真菌類は、植物の根に「菌根」と呼ばれる構造を形成していて、菌根と植物根の細胞が密着することで、植物に栄養を供給し、植物の根は微生物からの栄養を受け取ることができるのです。
菌根がもたらすメリット
菌根によって、植物は栄養分を増やすだけでなく、菌類の持つ酵素や微生物群体によって、環境への悪影響を減らしたり、植物の免疫力を向上させる効果もあるとされています。また、植物と菌根の結合部分は、菌根の分解産物を分解するための酵素をもっているため、地球環境への特別な意義も持っているのです。
まとめ
真菌類は、菌根と植物根の共生関係を持って、環境保全や農業に貢献しています。私たちが毎日口にしている野菜や穀物も、真菌類と植物の共生関係から生まれているのだと考えると、感謝の気持ちが沸いてきます。
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