カプサイシンよりも辛い
一般的に辛さの指標とされる「スコヴィル値」で、辛さを測ると「カプサイシン」が1,500万スコヴィルとされています。しかし、実はもっと辛い物質があります。
レシノールのスコヴィル値
「レシノール」という物質があり、そのスコヴィル値は9,000万から1億と言われています。レシノールはジャガイモやアーモンド、キク科植物などに含まれており、辛味の原因となっています。
レシノールの毒性
しかし、レシノールにはカプサイシンよりも強い毒性があります。体内に入ると、やけどのような痛みや症状が現れます。厳格に言えば、レシノールは食品として摂取することはできません。
まとめ
世界一辛い物質は、カプサイシンではなくレシノールということが分かりました。しかし、レシノールは食品として摂取することができず、毒性が強いため、注意が必要です。
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