世界最大の動物はクジラではない!?

本当は小さな生き物が世界最大かもしれない

多くの人が、世界最大の動物はクジラだと思っていますが、実はそれは間違いです。

実は、世界で最も大きな生き物は、海に生息する放散虫の一種である「シロウミモドキ」なのです。

「シロウミモドキ」という名前の通り、透明な体をしているため、見た目はとても小さく、ほとんどの人が存在に気付かないかもしれません。

しかし、そのサイズは驚くべきもので、成体の大きさは最大で全長20mにも達します。

なぜ、シロウミモドキが世界最大の生き物と呼ばれるかというと、この生物は個体数自体が非常に多く、それぞれが連なって生息する群体を作るため、単細胞生物でありながら、世界で最も大きな存在になっているのです。

また、シロウミモドキは海底に根を下ろしているため、目にすることはできませんが、世界中の海に広く分布しているといわれています。

世界最大の生き物が、透明な小さな放散虫という意外な事実を知っていると、周りの人に話をすると驚かれるかもしれませんね。


投稿日

カテゴリー:

投稿者:

タグ:

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です