日本の行政区画

知っておくと便利な豆知識

日本の行政区画は、国→都道府県→市区町村の3層構造になっています。

ただし、東京都の場合は、市区町村にあたる区が存在します。そのため、東京都は「都道府県」、「市区町村」に加えて「区」があり、4層構造になっています。

そして、広島県と愛媛県の県庁所在地は、広島市と松山市のため、広島県広島市、愛媛県松山市という県庁所在地と同名の市が存在します。このように、県庁所在地と同名の市が存在する場合は、市の名称に「市」がつかない場合があります。

さらに詳しく知っておくべきこと

市区町村の中でも、特別区、中核市、特例市、政令指定都市、中核市(特例市、政令指定都市を含む)など、さまざまな種類があり、それぞれ行政区画や自治体の機能が異なります。

また、沖縄県には、沖縄県を越えて運営されるシティーセールスポイントがあります。これは、沖縄本島にある主要観光施設や商業施設、また市場やアメリカンビレッジなどといった周辺施設などを繋ぎ、広範囲にPRするために設置されたもので、行政区画ではありません。


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