歩行者禁止という概念がない国々
日本や欧米では、歩行者優先や歩道の整備など、歩行者を重視する動きがあるが、全ての国々がそうとは限らない。
実は、その他の国々には、歩行者禁止という概念のない国が存在するのだ。
1. サウジアラビア
この国では、歩行者は車を避けて歩かなければならず、横断歩道も存在しない。
2. カザフスタン
カザフスタンでは、横断歩道があっても、信号が青であっても、車がくるまで待つことが推奨されている。
3. インド
インドでは、歩行者用の歩道があっても、何も保証されていない。車線の混雑した市街地では、歩行者は信仰心を頼りに生き残っている。
4. イエメン
イエメンでは、歩行者が車に撥ねられた場合、その罪は運転手側にあるが、死亡事故の場合、5万5千ドルの罰金が科せられる。
以上、世界の歩行者放置大国をご紹介した。旅行や海外出張の際には、歩行者に注意して、事故に遭わないようにしたい。
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