1. 実は沈んでいる島もある
地球上には、海に浮かぶ島々だけでなく、沈んでしまった島も存在します。
ハイチの北方沖にあるセントラルプレートーという場所には、今もなお海中に沈んでいる島があります。それは、1811年に発生した地震によって海に没し、今もそのまま海底に沈んでいると言われています。
2. 鳥が運んでいた?
南大西洋のトリスタン・ダ・クーニャ諸島を訪れたポルトガル人が初めて発見した時、その島々は何もなかったそうです。しかし、その後に訪れた航海者たちが、島に植物や動物がいくつか存在していたことを報告しています。
その謎の正体は、南極大陸近くに生息する鳥の影響だと言われています。鳥たちは、トリスティアン島などの島から飛び立って、南大西洋上を越えてトリスタン・ダ・クーニャ諸島まで飛んでいたそうです。
3. 幻の島は存在しない?
南大西洋には、19世紀初頭に発見されたとされる「オーストラリアの幻の島」があります。しかし、その後の調査でその島の存在が確認されなかったため、現在では幻の島とされています。
この幻の島は、紀元前後に古代ローマの地理学者プトレマイオスによって描かれたソロモン諸島に位置するとされていますが、その正体は未だ謎のままです。
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