世界最大の虹はマカオにかかるもの!

虹ができる理由

虹は大気中にある水滴が太陽光を屈折させてできる自然現象です。大気中には、微小な水滴が浮遊しているため、太陽光がこれらの水滴に入射すると、多重反射・屈折を繰り返すことで虹が出現します。

世界最大の虹

世界最大の虹は、マカオにかかるものです。マカオタワーから撮影されたこの虹は、1994年に撮影され、ギネス世界記録に認定されました。

この虹は、全長が9km以上にも及び、弧度が84度以上あることが特徴です。また、7色の虹がはっきりと見え、非常に美しい景色を作り出しています。

虹の色の順番

虹は、上から赤、橙、黄、緑、青、藍、紫の7色に見えます。この色の並びは、「ROYGBIV(ロイジービ)」と呼ばれています。

この色の順番は、プリズムによって太陽光を分解した際に、単色光がこの順番で出てくるためと言われています。


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