世界で最も小さな哺乳動物は何か?

科学的には、シロアリオマキネズミがその称号を持っています。

シロアリオマキネズミとは、マダガスカル島に生息する小型の哺乳動物です。成体の体長はわずか4cmほどしかありません。

この小さな哺乳動物は、木の皮や葉の上で生活しており、昆虫や小型の節足動物などを食べています。

そんなシロアリオマキネズミですが、驚くべき特徴を持っています。それは、世界で唯一乳首を持たない哺乳動物だということです。代わりに、雌は特殊な汗腺から分泌されるミルクを授乳するそうです。

ちなみに、日本国内で最も小さい哺乳動物は、羽交い締めにされた状態でも指先ほどの小ささしかないトウブハリネズミです。そのかわいらしい姿は、多くの人々を魅了しています。


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