日本の郵便番号はどのように決められているのか

郵便番号とは

日本の郵便番号は、簡易的な住所の表記に利用される7桁の数字のことです。1968年に導入され、郵便物の配達を効率化するために作られました。

郵便番号の決め方

郵便番号は、地域ごとに割り振られています。まず全国を8つの地域に分け、それぞれの地域に番号を割り振ります。その後、市区町村ごとに番号を割り振ることで、7桁の郵便番号が作られます。

たとえば、東京都渋谷区恵比寿にある郵便局の番号は、〒150-0013になります。この場合、150は東京都の地域番号、0013は渋谷区恵比寿の市区町村番号です。

郵便番号の変遷

郵便番号は、導入当初から現在までにいくつかの変化がありました。1974年に、地域番号に0が含まれるように変更され、1983年には市区町村番号を5桁から4桁に変更しました。

また、2010年には、西日本豪雨の被災地の住所を見つけやすくするため、一時的に特別な番号が割り振られました。


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