映画「タイタニック」の豆知識！

1. 実際の「タイタニック号」より大きかった！

1997年の映画「タイタニック」で描かれた船は、実際に沈没した「タイタニック号」よりも大きかったです。映画の船は中央に1本の煙突があるデザインでしたが、実際の船は煙突を4本持っていました。

2. 音楽描写に注目！

映画の主題歌「My Heart Will Go On」は、当時16歳だったシンディ・ローパーが初めに録音しようとして失敗した曲です。しかし、後にセリーヌ・ディオンが歌い直し、グラミー賞を受賞する大ヒット曲になりました。また、映画で流れる音楽は、プロデューサーのジェームズ・キャメロンによって、シーンごとに細かく指定されました。

3. 撮影には大量の水が必要だった！

映画の撮影には、多くの水が必要でした。実際に水を使うとコストがかかりすぎるため、撮影では160万リットルの水が使われたそうです。また、水の温度が低く、多くのキャストが風邪をひいてしまったというエピソードもあります。

4. ジャックとローズのキャストには誰がいた？

映画「タイタニック」で主役のジャック・ドーソン役を演じたレオナルド・ディカプリオには、当初はスペードとクラブが一緒になったスペードクラブというバンドのミュージシャン、ロビー・ウィリアムズのオーディションがあったそうです。また、ヒロインのローズ・デウィット役を演じたケイト・ウィンスレットは、当時19歳で、役の年齢よりも年下でした。