世界で最も長い姓は「Krungthepmahanakornamornratanakosin mahintharayutthaya mahadilokphop nopparatrajathaniburirom udomratchaniwetmahasathanamornpiman avatarnsathit sakkathattiyavisnukarmprasit」です。

豆知識：

タイ語の長い地名を集めたこの姓は、タイの首都バンコクを表しています。

この姓はどのようにできたのかというと、タイの王室名である「Rama」からの派生と言われています。タイの王族は「ラーマ」の名前をつけており、「Krungthepmahanakorn」などは王籍が入っている名前の一部となっているようです。

雑学：

この姓は実際に使われているのかというと、はい使われています。なお、タイでは通常この姓を名乗ることはできません。理由としては、一つには長すぎるためにコンピュータなどで処理しづらいことが挙げられます。

また、一部のタイ人は、この姓を持つことに誇りを感じているようです。