酷暑の夏に身を守る「着物の涼しい着こなし方」

前掛けを外す

夏場の着物では、前掛けを外すと涼しく着ることができます。前掛けは上着のように着用するため、襟元や胸元が重なって蒸れやすくなってしまいます。

薄手の着物を選ぶ

薄手の着物を選ぶことで、身体に負担をかけずに着用することができます。麻や綿でできた着物が涼しい素材として知られています。

天然素材の下着を着用する

夏場の着物は薄手の為、下着が透けて見えることもあります。そこでおすすめなのが天然素材の下着を着用することです。綿や麻の通気性の高い素材を使用すると、蒸れやすさを抑えることができます。

髪をまとめる

夏場は髪を下ろすと首元が蒸れて着物も重たく感じます。髪を上げることで、首元をスッキリとし涼しく着ることができます。髪をまとめる際は、竹箒や木櫛を使用するとより涼しい印象を与えることができます。

草履を履く

夏場の着物は草履を履くことで涼しく着こなすことができます。草履は爪先に通気性があり、木製のものだと足によく馴染んで疲れにくいです。


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