はじめに
体長わずか3㎜、410億年前に生息していたとされる世界最古の動物がいます。
世界最古の動物とは
それが、「ディスコナイド」(Diskagma buttonii)です。2010年にオーストラリアで発見され、その特異な姿から多くの注目を集めました。ディスコナイドは、球状の胴体に先端に棘を持つ、現存する生物とは異なる奇妙な姿をしています。
ディスコナイドの特徴
ディスコナイドは、約410億年前、カンブリア紀初期の海中に生息していたと考えられています。その胴体に付いた棘は、生物の自己防衛のためのものとされています。ディスコナイドの胴体は、インパクトを受けた粘土に固定されていたことから、その姿を現代に残せたとされています。
まとめ
ディスコナイドは、世界最古の動物であるとされています。約410億年前、カンブリア紀初期の海に生息していたとされ、球状の胴体に棘を持ち、現存する生物とは異なる特異な姿をしていました。その姿は、インパクトを受けた粘土に固定されていたことから、現代に残ることができました。
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