ビリヤードのボールに隠された秘密

1. ボールの数は16個じゃなかった！

一般的にビリヤードで使用されるボールは、8個のストライプボールと8個のソリッドボールで構成されています。しかし、これ以外にも「キューボール」と呼ばれる白いボールがあり、実際のボールの数は16個ではなく17個となります。

2. ボールの大きさはどのように決まるのか？

ビリヤードのボールの大きさは、国際協会が定める規格があります。直径が57.15mmのものが一般的で、これが「規定サイズ」となります。しかし、プレイヤーのコントロールをよくするために、わずかに小さいもの(56mm程度)も用意されています。

3. ビリヤードの歴史

ビリヤードは、15世紀のフランスで発祥したと言われています。最初は地面に置かれたリングを的にし、リングに向かってボールを転がすシンプルなゲームだったそうです。その後、時代とともにルールが整備され、現代のビリヤードが生まれました。